今日も外はやかましい

思ったことをつらつら

ランキング上位の街に住んでみた結果!もう住みたいor住みやすい街ランキングは絶対に信じない

住みたい街ランキングって信憑性あるのか。

これまで住んだランキング上位の街からは毎回引っ越したくなっている。本当に住みやすいランキングの街からも逃避したいと思っているのだが。

そもそも、何の忖度もないランキングなんて存在しないと思っている。今まであまり人気がないエリアで、これからマンションを売りたいとか若者の流入を増やしたいなどのビジネス的な意図を感じてしまう。

スーパーなど買い物施設の充実している環境はたしかにありがたい。けれども、そういった場所は大体ガヤガヤしていないだろうか?

実際、某ランクインしている街に住んでみたら「外がやかましすぎてはやく引っ越したい」という感想を持った。

自宅の外を、深夜でもお祭り騒ぎの人々が順次通過していく。

今日は祭りなんだろうかと思うがただのノーイベントな普通の日だから参ってしまう。

なぜかスケボーで移動なさる方がたくさんいらっしゃって、さて24時だ寝よう!と床につくなり「ゴォォォーーゴォォォォォォォーーーーーー」と颯爽と滑って行かれるのだ。目を覚まさずにはいられない。

そして夜が更けるとだんだん通行人の酩酊度が増していき、非常に混沌とした雰囲気に変貌していく・・・。

人んちの前で深夜に万歳三唱など一致団結を始め、解散する際には各々大声で「帰りまっす!」宣言していくグループもいらっしゃって耐え難い。

屋外用スピーカーを爆音で鳴らしヒップホップやEDMで騒ぐ方々の往来はあまりに日常の光景であるから、通報するのはためらってしまう。

明け方に近づけば、人んちの敷地内で置き土産をしていく方も居られる。昼でも夜でもえずく音は常時聞こえてきて、気分は最悪だ。

凄まじいボリュームで吹く不快な口笛や、聴いたこともない曲の熱唱も聞くことができる。さらに住宅地なのに日に何度も大きなトラックが往来するし、人んちの前でママたちは井戸端会議を始める。

人んちの外で紙タバコをプカプカして、敷地内にポイして行かれることもしばしば。

書いているだけでもさっさと引っ越したい気持ちが増幅してきた。

正直、住みやすいとはお世辞にも言えない。

休日は静かな家でゆっくり休むといった過ごし方がめったに叶わない。いざ出かけたところで、どこもかしこも紙タバコくさいからつらすぎる。

こういった状況に抵抗のない方にはもってこいの街かも知れない。

 ディープな街は住むよりもたまに遊びに行くくらいいがちょうどいいのだろう。

ランキングにランクインして持ち上げられているせいか、家賃相場も上がってきている。高い・やかましい・くさいとあんまりいいところがない。

TYK・・・。